本作は、ロック・バンド、レッド・ホット・チリ・ペッパーズが前作のモンスター・アルバム『カリフォルニケイション』に続き、2002年に発表したアルバム。魂の歌の数々を収めた作品。 (C)RS


 ・ amzon : バイ・ザ・ウェイ

 ・ レコチョク Best : 08. By the Way (2002)


 ・ Google Play Music : 08. By the Way (2002)

 ・ Spotify : 08. By the Way (2002)

初めてザ・レッド・ホット・チリ・ペッパーズが体にネオンを塗りたくり、自分のソーセージにあぶなっかしく靴下をぶらさげて登場した時、最も忠実なファンク・メタルのファンでも、このバンドが20年経つ今もあまり変わらないファッションで活動を続けていることを予期することなどとても出来なかった。様々な悲劇と個人生活の激動を乗り越えて、このカリフォルニアのカルテットの8枚目のアルバムが登場。いつものように、ちゃんとビジネスしている。そしてこのビジネスというのが、決まってとってもいいのである。タイトル・トラックのBy the Wayは、スラップ・ベースにホワイト・ボーイのラップの中継ぎがはいるパワフルで傷だらけの1曲だ。Universally Speakingは、シンガー アンソニー・キーディスの故郷デトロイトに捧げる汗臭いソウルフルな曲である。Lemon Trees on Mercuryは1984年のFreaky Styleyからの借用じゃないかと思うくらい奇妙に似ている。このバンドの一つのジャンルに偏らないサイドを見てみよう。ラテン・フレイバーのCabronやムードたっぷりのVenice Queenなどがあげられる。しかしなんといっても驚かされたのは、Tearである。このみごとなザ・ビーチ・ボーイズへのオマージュは、ザ・チリ・ペッパーズの発展を阻まれた終身刑が免除される日が来ることを予感させる。

CD01.

01. By The Way
02. Universally Speaking
03. This Is The Place
04. Dosed
05. Don’t Forget Me
06. The Zephyr Song
07. Can’t Stop
08. I Could Die For You
09. Midnight
10. Through Away Your Television
11. Cabron
12. Tear
13. On Mercury
14. Minor Thing
15. Warm Tape
16. Venice Queen